一番お金のかかるものを削りました。
当時学費を払うためにバイトをしながら学校に通っていた私でした。なのでバイト代は全て学費に消えます。お金がなかった時、まず一番に削ったものは「食費」でした。
生きるためには食べなければいけません。しかし食べることは意外にもお金がかかります。何かを作るにしても既製品を買うにしても、塵も積もれば山となる状態で月初めは良くても月末はしんどいなあ、ということが何度もありました。
そんな時私が実践していたのは「小麦粉焼き」です。小麦粉は安いのになんでもできますよね。お好み焼きやたこ焼きも小麦粉に卵を入れれば作ることは可能ですし、卵に砂糖を入れればクッキーなどを作ることも可能です。正に変幻自裁な食べ物だと考えています。しかし卵を買ったりするのも苦しい時は読んで字のごとく「小麦粉焼き」をしていました。作り方は簡単です。小麦粉を水で溶き、フライパンで焼くだけです。水の量によって出来上がりも変わってきますが、私は水を少なめにして薄い小麦粉焼きを作っていました。ぱりぱりになるまでよく熱するのがおいしいです。その上にマヨネーズや塩コショウ、めんつゆなどをかけて食べると意外にも手が止まりません。
ちなみにこれを応用すればピザなんかも作れるので、ぜひ皆さんお試しあれ。
早速「0.3秒診断」で確認してみよう!

